SSブログ

玻璃の天(北村薫) [書評]

まだ読み始めたばかりですが。
昭和初期を舞台にした「ベッキーさんとわたし」の物語。
「円紫さんとわたし」シリーズもそうですが、北村薫の描く女子学生はどれも秀逸です。
自分の世界を広げようと思索する様や学生らしい溌剌さ、茶目っ気。
高校教師だった作者の面目躍如といった感じがします。
同じコンビの第1作「街の灯」と同様、楽しく読めそうです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。